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^{cool head but warm heart}　　

院長あいさつ　

当クリニックホームページをご覧いただき大変ありがとうございます。　私は昭和６１年医師免許取得後、地域の基幹病院（厚生労働省臨床研修指定病院）に在職し長年にわたり、重症患者さんの診療、臨床研究、後輩医師の指導などをおこなってきました（履歴、資格、発表論文はプロフィールを参照してください）。　今回、横須賀市鴨居に診療所を開設するにあたり、皆様方に信頼され、来院すると安心するような診療所をスタッフと共に作り上げていきたいと考えています。診療所の提供する医療と皆様方の要望とに差があれば、皆様のご意見に率直に耳を傾け、随時修正、改善していくつもりでおりますので、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。　　　　　

院長　医学博士　山岡　一昭

診療にあたっての理念　　cool head with skilled hand, but warm heart

次の点に留意しつつ診療を行ってます（言うは易し、行なうは難しですが...）。

1. 医師として高い知識をもつよう努力する (cool head)。　

2. 医師としてすぐれた技術をもつように研鑽する (skilled hand)。　

3. 病気の方の人間性を尊重し、つねに謙虚に^＊全人的態度で診療にあたる (warm heart)。　

　　

＊全人的態度・・・　研修中に指導医から、病気になるのは臓器ではなく人であるから、まずトータルにその人のことを把握し、そのあとでどのような不具合が起こっているのか調べていきなさいと繰り返し教えられました。　現在はホリスティック（holistic）という言葉をつかうようです。全人的態度での診療とは、その人の性格、成育歴、家族や仕事、周囲の環境などを把握したうえで診断をしたり、治療戦略を立てたりするということでしょうか。この理念はあくまで努力目標で、恥ずかしながら全然到達できておりません。“良き医師は病気を治療し、 最良の医師は病気を持つ患者を治療する”というウィリアム・オスラーの言葉が受け継がれているのだと思います。